株式会社TISのスマホ副業で稼ぎながらブラック企業勤め
私が勤めているデザイナーの会社というか、業界自体がブラック。割と残業は当たり前ですし、過剰労働も日常的にあるので、何かと体を壊したりもします。それに低賃金重労働。肉体系の仕事ではないですが事務職のガテン系と言われたら、確かにな〜と納得しちゃうくらいには、心身ともにしんどさを感じる業界です。
それでも今の仕事が好きで、何年も続けることができています。ただし、お金がなくってクレジットカードも大変なことになりましたし、家庭の事情で貯金もなくなりました。なので、今は株式会社TISのスマホ副業で頑張ってお小遣いを稼ぎながら細々仕事もしています。
と、そんなブラック企業勤めの私ですが‥最近こんな記事を見つけてびっくりしました。
「成長の実感が皆無。自分の実績やスキルに焦りを感じた。やる気のある人、仕事ができる人はどんどん転職していくイメージ」(営業、女性)
「『大企業の歯車の一つ』という働き方しかできず、自分の市場価値を上げていくのが難しい。新しいことに挑戦しようという雰囲気が職場全体としてみられず、自分の成長の妨げになることが多かった」(営業・事務、男性)
これらは今年、就職・転職支援のオープンワーク(東京・渋谷)が運営する口コミサイト「OpenWork」に新卒入社の20~30代が投稿した「退職検討理由」だ。対象は有名な一流企業。こうした企業は「ゆるブラック企業」と呼ばれている。
残業もなくて働きやすいが、成長をさせてくれない――。ゆるブラック企業は、そんな企業を指す造語であり、長時間労働を強いる「ブラック企業」と、その反対の「ホワイト企業」との中間にある「パープル企業」ともいわれている。インターネット上などでは2年ほど前から、「成長できない企業」を示す言葉として使われている。
厳しい現場を経験させ成長促す
日本企業の新卒採用では、学生のスキルやパフォーマンスだけでなく、ポテンシャルも重視して採用し、入社後に研修など社員教育が行われる。20代の若いうちに厳しい現場を経験し、成長していくことが多い。単なるハードワークではなく「あの仕事をしたから今がある」という心持ちに達するのが重要と指摘されている。
もちろん、仕事にやりがいを一切求めていない人、仕事でストレスをためたくない人、同じことをコツコツと続けることが好きな人など、「ゆるブラック企業」に向いている人もいる。一方で、将来のキャリアを見据え、現状に異を唱える人も増えているようだ。
「情報過多の中で育った今の就活生は、新型コロナもあり将来への危機感も強い。スキルを付けなければ生きていけないとの意識も高くてとても優秀だ」。こう語る大手企業の採用担当者は、新型コロナ禍を経てそうした傾向が強まっているとみる。
「働き方改革と働きがいの不都合な関係、若手が求める成長環境とは」でも示した通り、日本企業では働き方改革で残業時間が減っている一方、働きがいは低下傾向にある。働きがいの低迷は離職率の高まりや生産性低下につながりかねない。オープンワークによると、働きがいと相関関係にある企業への評価項目は「20代で成長させてくれた」「社員の士気が高い」「社員が相互尊重している」「風通しがいい」の4つだという。
引用元:日経ビジネスー残業もないが成長もない……「ゆるブラック企業」は若者もごめんだ
確かにこの記事を読むと、ゆるブラック企業で働くことは、何も成長ができないことに利点を感じて働く人もいるんだろうな〜と思えます。将来的に結婚をしたり、キャリアは積まずに生活をしたい人からすれば、このゆるブラック企業は相性が抜群だと思います。
でも私の場合は、本業を続けるために株式会社TISのスマホ副業をスタートしてしまうほどの会社愛を持つ人間。仕事にやり甲斐も感じてますし、何よりも仕事や業界が大好きです。今の会社に入社できただけでも嬉しいですし、そこで積み重ねることができるキャリアにも夢が膨らみます。
キャリアを不要とする人
この記事を読んで思ったことは、キャリアを不要とする人が一定数存在していることです。確かに仕事も勉強もほどほどに頑張るタイプの人や結婚や子育てを目標としている友達もキャリアに対するこだわりはありませんでした。キャリを気にしない人は、一概に定義することはできませんが‥それでも私からしたら、考えられない世界です。人それぞれの人生観や価値観、ライフスタイルが異なることは、頭ではわかっていますが。それでも理解ができない人種だなって思ったりします。
すでに経済的な自由を手に入れている人は、確かにキャリアは期待しないと思います。投資や資産運用などで十分な収入を得ている人にとっては、会社で働く必要性を感じない場合があります。なので、そんな人からしたらキャリアは不要ですし、私が株式会社TISのスマホ副業でビジネスをしてまで本業にこだわる理由はわかってもらえない気もします。
また自分の好きなことに集中したい人も同じなのかなと思えます。会社で働くよりも、自分の好きなことに時間を費やしたいという人にとっては、キャリア形成は重要ではないと考える場合があります。オタク系の趣味を生業にしている友達も、このタイプです。趣味が最優先なので、仕事は二の次。稼げればなんでもいいからアルバイトでも問題ないという感じです。そういった子を見ていると、確かに一概にキャリアにこだわらないよな〜とも思えます。
また社会的な制約から解放されたい人やブラック企業で働いた経験がある人も同じだと思えます。会社での人間関係や社内政治などにストレスを感じ、社会的な制約から解放されたいと考える人にとっては、キャリアアップを目指すことに魅力を感じない場合があります。元同僚もそのタイプでした。
あとは精神的な充足感を求めている人もそうですよね。物質的な豊かさよりも、精神的な充足感を重視する人にとっては、キャリアアップよりも、自分自身と向き合ったり、内面的な成長を追求することに価値を見出す場合があります。これと同様にシンプルな生活を求めている人もキャリアは、不要かもしれませんね。物質的な欲求が少なく、シンプルな生活を好む人にとっては、キャリアアップのために時間や労力を費やすことに意味を見出せない場合があります。
出世だけが人生じゃない
経験や出世だけが一概に人生だとは思いません。キャリアを不要とすることは、決して悪いことではありませんしね。 自分が何を大切にしているのか、どのような人生を送りたいのかを明確にすることが重要です。
私の場合は、今の会社でキャリアを積むことを夢であり、目標にしています。会社で働くことに固執するのではなく、自分にとって最善の選択肢を選ぶことが大切です。でも私の場合は、最優先が今の会社であり、携わっている本業の業界です。
だからこそ、ここで働き続けるためにも生活費を賄うために株式会社TISのスマホ副業をスタートしたくらいですからね。そういった人生の歩み方をする人がいても良いよね?と思ったりもします。
最終的に幸せになれたら一番です。キャリアも大事ですが、何よりも株式会社TISのスマホ副業で稼ぎながらでも本業で経験ができている環境が私は今の一番の幸せです。今後も自分の幸せを一番に考えながら生活をしたいと思ってます。
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